2024年度 主な活動予定 と 会員募集のお知らせ

一般社団法人民間学童保育協会は、子どもの「安全・安心な放課後の居場所」と「放課後の多様な学び」を提供し、保護者の「多様な働き方」を支援する団体として昨年3月に設立し、たくさんの方々のご支援をいただき、無事に設立2年目を迎えました。

目次

業界全体で社会解決を目指す

民間学童保育施設は、保護者の「多様な働き方」の支援をすると共に、子どもの「安全・安心な放課後の居場所」と「放課後の多様な学び」を提供しております。コロナ禍においては、小学校が臨時休校され、公的施設の多くが閉鎖される中、民間学童の多くは朝から営業をおこない、働く親のサポートと子どもたちの学びを止めずに支援し続けました。当協会のデスクトップ調査によれば、全国平均で少なくとも12.76%*が民間学童保育施設(公費投入なし)を利用しており、もはや社会インフラとなっております。そこで、当協会は業界全体として国や地方自治体、小学校・地域との連携もはかり、学童全体の品質向上や社会課題を未然に防ぐ取り組み、より子育てしやすい社会をつくるための活動や社会貢献活動などに取り組んでまいります。

* 協会設立に際して、全国施設数調査を実施いたしました。
 データ詳細については、こちらのページにて解説しておりますのでご覧ください。

2024年度の主な活動予定

社員総会での意見をもとに、理事会にて今年度は以下を目標に取り組んでいきます。

A:日本版DBSへの運用についてこども家庭庁との連携 適宜

B:民間学童への啓発、および協会会員へのマーケティング活動
①”Good民間学童”宣言(仮) 協会認証基準 策定 7月12日(金)素案締切
②小1の壁の乗り越え方、放課後の過ごし方、民間学童の選び方・利用方法等
 働くママ・パパ向け 情報発信 随時
③会員施設検索サイト(協会サイトに搭載予定) ①認証マークと連携 12月リリース予定
④”Good民間学童”宣言(仮) シンポジウム開催 12月開催予定
 (夜は会員懇親会)

C:各地域での「民業圧迫」是正に向けて
各地域での公設学童の拡充に起因するカニバリゼーション、
いわゆる「民業圧迫」によって、事業継続に困っている事例を募集いたします。
事例をとりまとめ、こども家庭庁等に対して、支援検討を要望いたします。

【ご入会・お問い合わせ先】

民間学童保育協会では、ともに正会員と協賛会員の募集を行っています。
ご入会は、個人でも法人(株式会社、社会福祉法人、父母会等)でも構いません。

会員入会についてはこちらをご覧ください。

協会へのお問い合わせは、こちらのフォームよりお願いいたします。
事務局より一両日中にご連絡いたします。


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